初心者必見!!2020年版おすすめのノートパソコン5選と用途別の選び方。
パソコン初心者の方や、これからパソコンを買い替えたい人向けに
2020年5月時点でのおすすめのノートパソコンと用途別での選び方について紹介します。
- これから何かをしたいけど、何を買えば良いのかわからない人。
- 動画編集をしてyoutubeとかにアップロードしてみたい等考えている人。
- 子供、学生、テレワークしたい社会人、zoomでオンラインお茶会をしたいマダム、ブロガーさん
におすすめの記事です。
- ノートパソコンの選び方を用途別にわかりやすく解説!
- おすすめのノートパソコン5選を紹介!
ノートパソコンの選び方
ノートパソコンを選ぶにあたり、
パソコンでどこまでの作業をやりたいかによって必要なスペックが決まってきます。
まずは、自分に必要なノートパソコンのスペックを把握しましょう。
動画編集をするかどうか
ノートパソコンを選ぶにあたり、動画編集をする予定があるかどうか。
これが、最重要!!
動画編集をするかどうかで必要となるスペックが大きく変わっていきます。
動画編集をする場合に必要なスペック
CPU: corei5以上(core i7を強くおすすめ。)
※4K動画や3Dの編集を仕事で日常的にするような場合はcore i9、加えてグラフィックボードの性能も考慮。
メモリ: 8GB以上(できれば16GB以上)
ストレージ: SSD256GB以上
目安としてこのくらいのスペックが必須となります。
最低限のスペックがあれば動画編集は不可能ということはないですが、
スペックを落とすと重くなり、エンコード等に時間が掛かります。
作業効率がかなり落ち、精神的にもストレスです。
※オンラインゲームをするとなると長時間の使用に耐えうるスペックが必要となるので、上記以上のスペックとストレージ、高性能なグラフィックボードも必要。「おすすめのノートパソコン5選」にあるようなゲーミングノートPCを探しましょう。
動画編集をしない場合はOfficeを使うかどうか。
動画編集をしない場合、
ノートパソコンを選ぶ基準は
Officeソフト(ワードやエクセル、パワーポイント等のプレゼンアプリ)を使うかどうか。
仕事用やプレゼン用とするのであればサクサク作業できるスペックと使い易いノートパソコンが必要です。
CPU: core i3以上(できればcore i5)
メモリ:8GB以上
ストレージ:SSD256GB以上
仕事用とするのであれば最低限このくらいのスペックをおすすめしますが、
文字打ちがメインのワードやブログといった軽作業であれば
上記以下のスペックでも問題ありません。
初心者におすすめのノートパソコンのスペックは?
- ブログを書いたり、インターネットで調べ物をしたい。
- youtubeやNetflix等、ネットで動画を観たい。
- 学校や会社のレポート(文字打ちメイン)に使いたい。
このような用途の場合、
CPU: core i3、pentium gold、corem3など。
メモリ:4〜8GB
ストレージ:SSD128GB以上
になります。
簡単な画像の編集も問題なく出来ます。
予算が許すレベルでスペックをあげる感じで良いでしょう。(ストレージを増やして保存容量を増やす、メモリを増やして動作を速くする、など)
ストレージ?SSDとHDDとSSHD
ストレージはいわゆる保存容量のことで、SSDとHDDと、SSHD(ハイブリッドHDD)という主に3種類あります。
おすすめはSSDです。
小型で小さく軽量で、読み込み速度がHDDよりも早く、とても静か。
容量がHDDに比べ小さいデメリットはあります。
ノートパソコンを選ぶ際の注意点!初心者はココに注意!!
決算前後のセール品や家電量販店の大手メーカーのパソコンはオススメしない
ノートパソコンを選ぶ際の注意点として、
家電量販店で販売している「新生活応援セール」「ウイルスソフト付き」「学生向け」「春モデル」「Office付き」等々の謳い文句で販売しているようなノートパソコン全般を買わない方がいいという事です。
個人的にオススメしません。
大手メーカーのパソコンには不要なプリインストールアプリが大量にあったり、余計なウィジェットやらが毎回起動してストレージもメモリも圧迫されてしまうので、これらを消していくのが面倒ですし、その分、割高です。
初心者ならよくわからないのでそのままにしてしまう事も多いでしょう。
最低限のアプリだけ入っていた方がシンプルで動作もサクサクですし、
殆どの場合無料ソフトでどうにかなります。
メーリングソフトは大抵の場合、googleのGmailがあればそれだけでいいので、
面倒な初回設定なんてものはありません。
ウイルス対策ソフトは会社や学校で特別に強制されていない限りは無料ソフトを入れてもいいかなくらいです。(任意)
例:◯芝のプリイントールアプリです。(僕は殆どいらないと思います。)
・Intel Wireless Display
・TOSHIBA Blu-ray Disc Player
・CyberLink Power2Go LE
・CyberLink SeeQVault Player
・東芝スクリーンミラーリング
・TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+初期設定
・LoiLoScope
・CyberLink PhotoDirector
・CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA
・TOSHIBA Speech Synthesis
・CyberLink ScreenRecorder
・ぱらちゃんV2
・dynabookガジェット
・dynabookランチャー用バナー
・i-filter
・パソコンで見るマニュアル
・PC引越ナビ
・おたすけナビ
・バックアップナビ クラウド
・遠隔支援サービス
・動画で学ぶシリーズ
・筆ぐるめ
・JSバックアップ PC版
・WinZIP
・楽しもう フォト ウィザード
・VirusBuster
BTOパソコンも初心者にはあまりオススメしない
基本的にBTOパソコンは一部を除いておすすめしません。
BTOというのは受注生産で必要なスペックを選んで注文するので余計なアプリも入っていない為安いというのが特徴なのですが、初心者には分かりづらいです。
オンラインショップのラインナップに関しても、
決算前後、年度末、「新生活応援セール」とかの商品がスペックをみれば全然お得感が無く、
解っている人は絶対に買わないようなコスパの悪い商品が並ぶので、
最上位スペックやオンラインゲームであれば推奨モデルというのがありますのでそれに関してはおすすめできる商品もたくさんあります。
ある程度知識がある人にはおすすめです。
Officeソフトが必要な場合はどうしたらいい?
マイクロソフトのOffice(エクセルやワードやパワーポイント)は教育の現場、大学、仕事でも使うシーンは多いので、使うのであれば、勿論あった方がいいです。
Apache OpenOfficeという無料ソフトがある
Apache OpenOfficeというのは、マイクロソフトのOfficeとは別物ですが、
表計算、文書作成、プレゼンテーション、図形描画、データベース、数式と
純正Officeとほぼ同じ事ができます。
学校や企業でもこちらを実際に使用している事があるので、特にこだわらなければ無料ソフトである
Apache OpenOfficeをおすすめします。
プレゼンで自分のパソコンを直接モニターに写す場合は、officeである必要も無いです。
Officeとの互換性もある為、Apache OpenOfficeで作成したファイルをofficeで開く事も出来ます。
マイクロソフト社のノートPCにはOfficeが無料で付属している
マイクロソフトのSurface go、Surface pro、Suface Bookなど、
マイクロソフト製のパソコンであれば、
最初から無料でOffice home&business2019が付属してあります。
マイクロソフト製のノートパソコンは、後述するおすすノートパソコン5選でも紹介しますので、Officeを使いたい人は選択肢に入れてもいいでしょう。
MacとWindowsの違いは?おすすめはどっち?
MacとWindows、どちらがいいのかと迷うのは大抵Windowsユーザーの方だと思います。
WindowsユーザーからするとMacは買いづらいような雰囲気があるかもしれないですが、
操作性はそこまで変わりません。
僕はSurface goとMacbook proとMacbook airの3台を使っていますが、それ以前はVAIOとASUSの2台を使っていました。
Windowsだから使いづらいとかMacだから使いづらいというのはありません。
OfficeソフトもOpenOfficeも互換性があるのでどちらで作成してもMac、Windowsどちらからでもファイルは開けるので大丈夫です。
MacにはWindowsも入れることができる
Macには、Boot Camp(公式サイトリンク)という機能があり、
Mac PCとして使いつつ、Windows PCとしても使えてしまいます。
Windows10オンラインコード版というのを購入し、
公式サイトの手順に従って進めていけば簡単にMacとWindows両方使えるようになります。
ですので、とりあえずMacbook airやMacbook pro を買っておくと大抵の事はできるのかなと思います。
※Boot campする場合、SSDストレージは512GB以上あった方が良いです。
Apple製品は24ヶ月0金利のアップルローンを組むことができる
Macの最大のメリットは24ヶ月無金利で分割払いができるアップルローンが組めることです。
アップルローン詳細はこちら(アップル公式サイト)
月々7〜8000円程度で高性能なMacbook proが購入できてしまいます。
アップル製品は少々高いですが、無金利ローンで買う場合は学生や新社会人にとってはむしろ買い易いかもしれません。
これらを踏まえて、おすすめのノートパソコンを紹介。
2020年おすすめのノートパソコン5選
Surface go2 (マイクロソフト)
Surface Go Type Cover (専用キーボード)
マイクロソフトの新製品のSurface go2。
タブレット端末としても使え、絵も描ける。もちろんノートパソコンとしてもちゃんと使える。
小型で多機能でそれなりに使えて安い!!軽い!!
特徴:
- 小型で持ち運びやすい!(540g程。24.5x17.5x8.3cmで小型のビジネスバッグにも入る)
- コスパ最強。65780円〜。専用キーボード兼カバーは別売り(16940円)
- 最初からマイクロソフトのOfficeソフトが無料で付属。
- 2-in-1でノートパソコンとしてもタブレットとしても使える。
- WEBカメラも搭載している。
- 10.5インチの小型ノートパソコン(解像度:1920×1280で小さい割に見易い)
- ペンタブ対応でそれなりのお絵描きもできる。
- ブログやオフィス、インターネット等の軽作業向き。
- wifiモデルとLTEモデルがありesimにも対応。
職場や学校や家のwifi環境を使う場合はwifiモデルで問題ないですが、(僕はwifiモデル使ってます)
家にwifi環境が無く、これから光回線を契約するのが面倒と言うのであれば、LTEモデルという選択もありだと思います。
core m3の方が性能的には上位でLTEモデル限定です(LTEモデルはwifiも対応です。)が、
スペック的にはどちらのCPUでも大差はないです。
スペック詳細:
OS | Windows 10 Home (Sモード) |
Officeソフト | Office Home and Business 2019 |
CPU | CPU:インテル Pentium Gold 4425Yもしくは、Core m3 Core数:2 周波数:1.7GHz |
グラフィック | インテル UHD グラフィックス 615 |
ストレージ | SSD 128GB(おすすめ |
メモリ | メモリ:8GB(おすすめ |
こんな人におすすめ
- 動画編集はしないけど、ネットで動画を見たり、インターネットで調べ物をしたり、ブログを書いたり、エクセルやワード等で軽作業をしたい。
- 持ち歩き用の小型のノートパソコンが欲しい。
- サブ機が欲しい。
- 軽いノートパソコンが欲しい。
- 子供の入門機種として。
- Windowsのパソコンが欲しい。
- 10万未満に抑えて経費でおとしたい。
- zoomとかで会議してみたい。
※子供へ買う場合の注意点としては専用のキーボードがフルサイズキーボードではないと言う事です。今後、仕事や学校でもpcを扱う際にはフルサイズキーボードの方が慣れやすく、作業効率的にもフルサイズキーボードの方が良いとは思います。
デメリット
- 膝に置いての作業が出来ない(スタンドで支えるタイプなので膝置きで作業するには不向き。タブレットモードがありますが、ipad等のタブレット端末ほど操作性に優れているわけではない。
- フルサイズキーボードではない(フルサイズキーボードならsurface proがオススメ。)
- 動画編集やネットゲームができるほどのスペックは無い!
- usb-cポートが1つしかない。(拡張は可能)
surface pro7
surface goよりも本格的な作業に適しているproモデル。
プレゼンテーションアプリを使ったり、文字の打ち込みを大量にする場合はフルサイズキーボードでスペックも高めのproがおすすめ。
特徴:
- 12.3インチで1252g。小型で持ち運びも楽。
- 最安109,780円〜。専用キーボードは21,340円
- プレゼンソフトを使用するようなビジネスシーンにも向いている。
- 急速充電に対応。
- フルサイズキーボードでメインPCとしても使い易い。
- もちろんOfficeは無料で付属
- 動画編集をしないのであればcore i3 core i5で十分高性能。
こんな人におすすめ
- 学生、社会人、リモートワーク、パソコン初心者にもおすすめ。
- フルサイズキーボードの小型ノートパソコンが欲しい。
- メインPCとして使えるスペックのWindowsPCが欲しい
- 動画編集もちょろっとやってみたい
※Surface pro7で動画編集をする場合はcore i7モデルが必須です。core i5 、i3ではファンレスCPUの為、高負荷な作業に向いてません。メモリ16GB、SSD256GBで204,380円+専用キーボード21,340円)
デメリット
- 高スペックモデルになると少々割高。
- ファンレスのcore i3 i5では動画編集ができない(しない方がいい。
- Surface Go2同様、膝置きの作業には向いてない。
- Surface Go2のようなLTEモデルがない。
Macbook air
Macのノートパソコンが欲しいならMacbook airが一番オススメです。
特徴:
- 13インチで1290g。小型で持ち運びも楽。
- フルサイズキーボード、WEBカメラ搭載。
- PS4のリモートプレイくらいなら余裕。
- Boot CampでWindows PCにも出来る
- 画面が小さいと感じる事もなくNetflixやHULUなどの動画視聴にも向いている。
- surface goと同じような軽作業の用途なら最安モデル104800円(税別)でも可。
- 4k動画の編集をしなければ軽い動画編集は可能。(corei5、できればi7、メモリ16GB推奨)
こんな人におすすめ
- 子供や学生・ビジネスマン・リモートワークする人。
- Macのオシャレなノートパソコンが欲しい。
- メインPCが欲しい。
- YouTubeに(4Kではない)ちょろっと動画を編集して載せてみたい。
MacBook Pro
最強。これさえあれば全てが可能。動画編集もサクサク。
特徴:
- 13インチモデルと16インチモデルがある
- 4K動画編集を頻繁にやるのであれば16インチの方が適している(独立GPU:4GB、8GB)
- 13インチモデルは統合GPUで動画編集時にメインメモリを使うので16GB以上を推奨。
- オンラインゲームを積極的にするのであれば、Macbook Pro16インチが必須(グラフィック:AMD Radeon Pro 5500M)
- youtubeにちょいちょい動画を投稿する程度であればMacbook pro13インチで十分。
デメリット
- 高額(動画編集する場合のスペックなら13インチモデル188,800円~。)
メリット
- アップルローンが組める。(24ヶ月無金利、月々7〜8千円台程)
マウスコンピューター/ ノートPC、ゲーミングノートPC全般
ゲーミングPCというのはオンラインゲームのFF14やモンハン、FPS等が快適にプレイできるゲーム専用のハイスペックなパソコンの事です。
ゲーミングPCはプロが仕事に使えるレベルのハイスペックなパソコンですので、普段使い用としてももちろん使えます。
余計なソフトが入っていないのでとにかく安いです。
マウスコンピューターも、上記ではあまりおすすめしないと書いたBTOパソコンショップなのですが、日本企業でラインナップされている商品のスペックも※変な意図を感じるようなコスパの悪い組み合わせというのが見た感じないのでおすすめできます。
※決算期前後だから適当なのを組み合わせてPC初心者用のモデルとして高値で販売しちゃおう的な…。
外見やブランド、重さ等にこだわらなければ、一番コストパフォーマンスに優れています。
ゲーミングノートPCの特徴:
- 高性能グラフィックボード搭載の為、動画編集用におすすめ。
- ストレージの容量がでかい。基本的にSSD512GB以上
- 高性能CPU、SSD搭載で処理速度、読み込み速度が速い。core i7-9750Hなど
- 同スペックの商品と比べると大手国産メーカーよりも大幅に安い。
- カッコイイ(キーボードバックライトが虹色に光ったり・・)
デメリット
- 売り切れで買えないことが多い(人気モデルは売り切れになりやすい。)
- 持ち運びに向いていない(が、リモートワーク、外出自粛が続くのであればこれからは性能重視でいいのかも?)
マウスコンピューター G-Tune NEXTGEAR-NOTE i5565SA1
こちらはゲーミングノートPCモデル。
普段遣いの用途ならなんでも出来ちゃうようなスペックなのにこの低価格。
OS:Windows 10 Home 64ビット(『Windows 10 版 Minecraft スターター コレクション』付属 )
CPU:インテル Core i7-9750H
メモリ:16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 )]
グラフィックス:GeForce GTX 1660 Ti
SSD:512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 )
価格:149800円
マウスコンピューター m-Book K700SN-M2SH2
こちらはゲーミングPCでは無いですが、大容量ハイスペックでBTOならではの安心価格。
マウスコンピューターは36回分割払いまで無金利で分割払い購入が可能です。
CPU:インテル Core i7-9750H
グラフィックス:GeForce® MX250
メモリ:16GB PC4-21300
M.2 SSD:512GB
HDD:1TB
液晶パネル:15.6型 フルHDノングレア (IPSパネル/ 1,920×1,080/ LEDバックライト)
価格:119800円
ゲーミングノート PCに関していえばDell、ドスパラ、HP、レノボ、ASUSなどの製品でもハイスペックな物が揃っていますので人気モデルはおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
自分に合った1台を見つけてみましょう^^
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