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【渓流釣りにおすすめ!コスパの良いシマノDS3ウェーダー:インプレ】DS3ウェーダーとXEFOウェーディングシューズ VUをレビュー!!【渓流ベイトフィネス】

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【渓流釣りにおすすめ!コスパの良いシマノDS3ウェーダー:インプレ】DS3ウェーダーとXEFOウェーディングシューズ VUをレビュー!!【渓流ベイトフィネス】

2021年から発売された、シマノのDS3ウェーディングシューズとウェーダーのインプレです。

何回か釣行にいって使い心地を確かめてきましたので正直なレビューを書いてみたいと思います^^

シマノ DS3ウェーダー(ストッキング)FF-027U

2021年5月に発売したウェーダーです。(公式サイト

(今まではダイワのウェーダーを使用していましたが、木に引っ掛けてお尻が破けてしまったので;新調しました)

特徴・スペック

主な特徴としては、

  • チェストハイタイプ
  • ストッキングタイプ、長靴タイプ(カットフェルト・カットピンフェルト)の3種類
  • ストッキングタイプはブラック色のみ
  • 透湿防水
  • グラベルガード付き
  • クロロプレン素材

といった感じです。

※渓流釣りであれば基本的に透湿防水を推奨します。

着用感。

着心地

色はブラック。とてもサラサラしていてとにかく軽くてモサモサしません。

着用感はゴアテックスよりも軽くて「ウェーダー履いてます」感がまったくないので快適です。

フィット感・サイズ感

LLサイズを購入しました。

身長175cm、60kg、普段履く靴のサイズは26cmです。

※公式サイトのモデルは178cm67kgでLサイズを着用してます。

サイズスペック表(公式サイト)

購入店で若干小さめな作りとの案内がありましたのでLLサイズにしてみました。

ウェーダー部分はほどよい。多少ゆとりはあるもののシルエットがきれいなのでスリムに見えます。

ストッキングのソックス部分はLLでジャストサイズでした。

Lサイズでソックス部がこれより小さい設計だと若干窮屈に感じるかもしれません。

長時間歩いていても蒸れる気配もなく、

しゃがんだ時に空気が溜まってモコモコすることもなく快適!!

購入して大満足な性能・見た目・価格設定です^^

イマイチな点としてはポケットが無い点。
ダイワのものだとファスナー付きの内ポケットが付いていたので、
ここに車の鍵とか絶対に落としては行けないものを入れていたので重宝してました。
(今は下に履いてるズボンのポケットに入れてます。)

続きまして、ウェーディングシューズ。

こちらもシマノ製品。

特徴・スペック

  • 歩きやすいカットピンフェルトソール (切れ込みが入っていてソールが反る)
  • ほどきやすく脱ぎやすいシューズ紐
  • 片足350gの軽量設計
  • メッシュ素材でかなり水抜けしやすい

今まで履いていたウェーディングシューズは?

今までは、FOXFIREのエアリスタというウェーディングシューズを履いてました。

多少足首周りが硬いのですが、その分岩場でも足を捻ったりすることがなく、

ピンフェルトが苔のついた岩場でもグリップがよく効くのでお気に入りです。

現在エアリスタは販売されていませんが、新製品が発売されています。(公式サイト

今も現役なのですが使い込んでボロボロになってきましたので新調しました。

これから購入される方はFOXFIRE製品もおすすめです^^

シマノのウェーディングシューズの使用感・使い心地。

はじめてのシマノ製のウェーディングシューズですが、

履いてみた感想としては、

  • めちゃくちゃ軽い!!
  • ハイカットのバスケットシューズを履いてる感じ。
  • 水抜けがしやすく水を吸ったフェルトでもあまり重さを感じない。
  • カットピンフェルトで柔らかい履き心地。足首周りが柔らかい。

といった感じ。

長時間歩いても全然疲れません。

イマイチな点。

筆者の場合、

里川や膝丈水位の川を登りながらジャブジャブと釣り歩くスタイルです。

イマイチな点としては、足首周りが柔らかい為、

ゴツゴツした岩場が続く川の中では滑りやすく、踏み外した場合に捻挫しやすいのと、

ピンフェルトがfoxfireの物よりも滑る為、足を滑らせると危ないと感じるシーンが何回かありました。

シマノのピンやフェルトが特別滑りやすいというよりは、

おそらくカットピンフェルトの性質上、屈曲性が良い分接地面積が減り、グリップ力が落ちるのかもしれません。。

釣り歩く場所を選ぶので慣れた川や陸地メインで釣行する場合には良いかなといった感じです。

 

総合的な感想としてはデメリットを考慮しても1.4万円台という安さですので

コスパ的にはとても良いので最初の一足にも良いと思います^^

※ピンフェルト同士の比較ではイマイチな点でしたが、ピンフェルトソールは基本的にラバーソールやフェルトソールよりも苔や岩場でのグリップ力は高いという位置付けです。

比較するとしたらコスパが良く定評があるリトルプレゼンツの新製品のウェーディングシューズ。

こちらはフェルト、ピンフェルト、ラバーソールのラインナップがあり価格帯も1.4万円程です^^

フェルトソールは使っていた時期があったので水の中を歩くならピンフェルトが良いのですが、ラバーソールは未経験。岩場や苔は滑るといいますが実際どうなのか少し気になってます…。

 

次回はこちら↓

シマノ新製品、SLX BFS XGをレビュー予定\(^o^)/

 

そんな感じでシマノ製品のウェーディングシューズ、ウェーダーのレビューでした^^

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