20Cに外部フィルターを導入。
しばらくノーフィルターでやってましたが、導入しました。
水流を抑える為に出水側にも吸水パイプを使用しています。
水槽データ
- フィルター:エデニックシェルトV3
- パイプ:ヤフオクで見つけたやつ
おすすめ小型水槽
小型水槽のメリット
- 水換えが楽。
- リセットが楽。
- レイアウト素材が安く済む。
- 実験水槽に最適
- メイン水槽ではなくなっても予備水槽になる
なんどいってもすべてが楽。
とりあえずやってみたい人向けです。
小型水槽のデメリット
- 水量が少ない・水温が上がりやすい
- どれだけ小型でも水草水槽ならそれなりの設備が必要
- 生体を飼うのには適していない
水温が上がりやすいというのが関東などの暖かい地方では気がかりですね。
とりあえずファンで対応はできます。
一番気をつけたいのは、
小型水槽でも水草をやるならヒーター・照明・CO2(ボンベ・電磁弁)・タイマー・(なるべく外部フィルターはほぼ必須ということです。
長くやる場合は初期投資をしっかりする事が大切です。
小型水槽の水量はどれくらい?
ぼくとしては、30㎝キューブ未満の水量が小型水槽かな、という認識です。
30㎝キューブの水量は27L ほど。
小型水槽なら無濾過(フィルター無し)でも可能か
小型水槽であれば(オーバルとかも)
水換え頻度を高く維持出来るのであればフィルターが無くても可能です。
ただし、無濾過なら基本、毎日換水!!
水草がたくさん茂り、生体も居て、バランスが取れた状態となれば水換え頻度も少なく済みます。
無濾過(ノンフィルター)でやる場合も水草水槽は照明とCO2はほぼ必須。
CO2ボンベ+電磁弁、照明と合わせてタイマー管理をししましょう。
発酵式やクエン酸方式は添加量が安定しないので推奨しません。
長く続けるつもりなら20㎝キューブでもミドボンを導入しちゃいましょう。
(ミドボンは酒屋さんで安く手に入ります)
・・絶対、水槽は増えていきます笑
具体的な水換え頻度と水換えの量
立ち上げから2週間くらいは
- 毎日70〜80%換水
- カリウム添加2日に一回
- CO2は毎日添加
- 2週以降は出来る限り高頻度で30%くらいを換水
生えて大丈夫な苔とヤバい苔
ヤバくない苔
最初は少量の藍藻類、茶ゴケが出やすいですがこれは放置、
もしくはヤマトヌマエビやその他小型エビに任せておきましょう。水換えしていれば消えるし、エビが食べてくれるので大丈夫。
ヤバい苔
水流が強すぎたり、水質が悪いと黒髭苔が出やすくなります。
黒髭苔が出る環境ならほぼリセットしないといけないくらいの環境なので見直しが必要です。
原因は肥料過多、えさやフンの汚れによるリン酸塩の増加など
底にべったりした緑色の苔は藍藻です。これはエビが好んで食べてくれないので吸い取って水替えを繰り返して様子を見ましょう。こちらはそれほど害はありません。
あると便利な換え水グッズ
水換えにはマーフィードの浄水器を通して水を使っています。
お湯が出る蛇口に取り付けると冬でも水温合わせて直接水換え出来るのですごく便利です。
(なくても水道水をポリタンクに汲み置き&蓋はしめずに数日放置でも大丈夫です)
マーフィードのは結構重いのですが、コンパクトなのがあったので紹介↓
小型水槽でも外部フィルターがおすすめ
おすすめは、エデニックシェルトV3(以下エデV3)です。
小型水槽(36ミニ、25cmキューブや45F、45Lくらいまで。)
(ちなみに30㎝キューブはそれなりの水量がある(27L)ので2211や2213+サブフィルター2211or2213のほうがいいかと思います。)
昔はエデV2とか言われてました(エデニックシェルトV2だった)2980円?とかで、買えた時代もあったんですが…
似たようなのが他にもありますが、エデV3がオススメなのは長年使ってて、
サポセンの対応が良いからです。
インペラの故障やモーターの異音で連絡した事が何回かありましたが即対応してくれます。
とはいえ、(エーハイムでもそうですが)インペラの不具合や故障は付き物なので、何かと予備があると便利です(1つ余分に持つようにしてます。)
エデV3は付属の配管がゴツいのでアクリルパイプを曲げて配管作ったりもしますが、ヤフオクに丁度いいのがあったので今は画像の物を愛用してます。
アクリルパイプの曲げ方(そのうち作成するつもり)