2週連続で行ってきました^^
1週目は父と。20年前に渓流に誘われてから、かれこれ20年くらい共に釣り人をしています。
こんだけやってるのに飽きない釣りという趣味は素晴らしい。。
イワナやヤマメのいる場所
季節によって異なる
ヤマメやイワナは季節によって居着いてる場所が異なります。
田植えの前後の水量の変化、産卵、水温、気温で場所を変えているためです。
20年の渓流釣りの経験上(ベイトフィネスは5年程)釣れる場所と時期をざっくり書いてみます。
深場か浅瀬か
- 一年を通して深場には必ずと言っていいほどデカいのがいる。
- ~春先にかけては深場にいるが、流れの早い所にはあまり居ない。
- 田植え時期前の気温が上がってくる時期では水量が多く、下流〜上流の深場にまんべんなくいる。
- 夏から秋口にかけては深場にもいるが、石裏の少し緩くなっているポイント、深さのあるポイントのチョイ下流の流れに居着いてる事が多い。
- 8月中旬くらいからイワナもヤマメも瀬に出て来ているので浅い部分でも木陰や石裏に居着いている事が多い。この時期は活性が高く、虫をジャンプして食べる姿も見られる。
上流か下流か
- 夏場~秋にかけてはヤマメやイワナは割と上流にいる。
- 降水量が多かったり濁りが強いと流れの緩い支流や下流に逃げ込む。
- 春先は田植え時期前の水量が多い時期までは下流~上流にまんべんなくいる。
- 8月過ぎたくらいから産卵に向けて上流に上り始める。
- 8月はダム下、水量のある水流の強い上流側を目指すと良い。
- 上流でも、深場が少ない、水量が少ない、流れが緩いと稚魚しかいない。
こんな感じです。
7月くらいから瀬に出てるイワナもみかけますが、イワナはヤマメよりも元々上流にいるので8月過ぎるとイワナの方が早い時期から深場の上流にいる感じ。
一方でヤマメはイワナよりワンテンポ遅く上流へ行くので最上流にいるのは8月下旬~末。9月からは産卵のための禁漁期間ですからね。
8月中旬くらいからは最もヤマメやイワナの活性が高くなって虫をジャンプして捕食します。(地域の気候によって時期にズレがあるかもしれません)
この時はヤマメも瀬に出てるのでちょっとした深場でも大物がいたりと最も釣りやすい時期。
1週目は釣れないの覚悟で来年の春先のための下見へ散策。
このサイズのヤマメが入れ食い。。もちろんリリースです。
2週目はダム下までの上流を釣り歩き。
ヤマメもイワナも20cm~29cmが入れ食い。15~20匹。
今回は動画メインで行こうと思ったら、見事に撮れてなかった;;
今回は23㎝以上の11匹はお盆のBBQ用にお持ち帰りです。
今回の渓流ベイトフィネスタックル紹介
ロッド:スミス ビースティッキー
リール:アルファスエア7.2、ssair8.1
ライン:PE0.3+ナイロン4lb、PE0.4+フロロ1.5号
この2つが使い勝手がいいのでストリームカスタムやカルコンBFSを使えずにいる。。
そのうちインプレしてみたいと思います。
オススメタックルやライン、道具に関しては【2019年版】渓流ベイトフィネスおすすめタックル【最新版】を参考にしてみてください^^
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