おすすめのアクアリウム用品・水草関連用品〜2025年新製品情報を紹介!(2/23更新)
管理人の気になる水草用品・アクアリウムの新製品情報を紹介。
気軽に水草水槽のCO2添加が始められる!「GEX BIO CO2」
GEXから11×32cmの「ちょうどいい」サイズ感の「発酵式」のCO2ボンベ『BIO CO2』が発売されました。
価格は11152円(amazon)
CO2添加にはCO2ボンベ(小型ボンベ、ミドボン)、シルボン(化学式)、そして発酵式と3つあるのですが、
『BIO CO2』は安全性の最も高い発酵式です。
シルボンとミドボンについては下記記事にて紹介してます。

発酵式は砂糖とドライイーストだけで作れるので、
ランニングコストがめちゃくちゃ安い!そして一番お手軽なCO2の添加方式です。
イースト菌が砂糖を利用して発酵する際にCO2が発生するのでそれを水槽に強制添加して水草の成長を促進させます。
コ◯ラとか水筒とかに耐圧チューブコネクタを指すだけでDIYもできます。
普通のプラスチックのエアチューブコネクタでも大丈夫なので、買う前に試してみてもよいでしょう。
ペットボトルの発酵式CO2添加は貧困アクアリストの学生時代にはだいぶお世話になりました。
竹の割り箸をエアチューブの先端につけるとディフューザーになるんですよね。。
現在はデカイミドボンを分岐して使ってます。
最近、ADAから15cmの小型水槽『MINI NA150』が発売されましたが、あんな感じの卓上アクアリウムに使う分には見た目もスッキリして良いかもしれません。
発酵式CO2添加のメリットとデメリット。
メリット
- 発酵式はコスパが良い(500mlペットボトルなら上白糖100:イースト菌5g:水400ml程)
デメリット
- タイマー設定できない(ある程度の圧力が必要)
- 室温で添加量にかなりのムラがでる
- 空気圧がそこまで強くないので(炭酸のペットボトル振ったくらいには膨らむ)目の細かいガラス製のディフューザーを使うと後半は圧が足りなくて添加量が大幅に減ったり出なかったりする。
など。
60cm以下対応みたいですが、30-60水槽のように外部フィルターの濾過で水質維持するというよりも、
水草の浄化作用や高頻度の水換えによって水質維持するNA150やボトルアクアリウムのような小型水槽向けといった感じですね。
水槽用の底面パネルヒーター「GEX ボトムヒーター20」
GEXさんからついに『水槽用』の底面式ヒーターが発売されました。
管理人も水草水槽には底面ヒーターを100%導入しています。
ボトムヒーター20は底面式ヒーターを使って水温を維持する製品です。
底面ヒーターで導入すると冬場も水槽内がスッキリするのでおすすめです。

30cm以上の水槽やフラット水槽には上記記事にあるような底面パネルヒーターを使ったやり方の方がよいかもしれません。
水草水槽にもパネルヒーターを使う時代になったのかと、GEXさんから公認を得たようで嬉しいですね。
ようやく時代が追いついてきたか…笑
実際のところ、ミスト式水槽やパルダリウム等で水上葉栽培する際にも底面パネルは効果抜群です。

透明な濾過層の限定品!!「エーハイム2211・2213クリアタイプ」
水草水槽において代表的な外部フィルターの2211と2213にクリアタイプが登場!!
今期推しNo.1製品です。
エーハイムのクリアタイプは遥か昔に店頭展示用として存在したのですが、それが製品として初登場した形です。
2211は25〜45cm水槽用、2213は45〜60cm水槽用といった感じ。
濾過材をうまく組み合わせて長期維持します。

エーハイムの外部フィルターシリーズは耐用年数は10年以上あると思います。
管理人宅の2211は一番古いものでかれこれ15年以上稼働中。
Oリングやインペラ等、パーツも消耗品として別売りしてるので末長く使えるアクアリウムの三種の神器の一つ的な存在です。
クリアタイプならADAのキューブキャビネットクリアとかに直置きしても映えそうで、濾過層に迷い込んだ稚エビ観察も捗りそうです。
管理人はステンレスケースに2211を収納しているのでメンテ時はちょっと大変。
見栄えを重視したい人にはかなり刺さる商品ですね。
パルダリウムや苔リウムにも!スティック型の小型ミスト発生器「マメデザイン マメフォグジェネレーター」
海水や最近は爬虫類グッズを展開しているマメデザインから発売中のマメフォグジェネレーター。
こちらはスティック型の爬虫類グッズですが、パルダリウムや苔リウムのちょっとしたスペースに使えます。
スティック型であれば水位の調整が必要ない為使い易いですね。
こちら(amzonリンク)のタイプと同じくらいのサイズかと思います。
スティックタイプの加湿器と仕様は同じですが、マメフォグジェネレーターは防水対応しているといった感じでしょうか。
小型水槽やボトルアクアリウムに最適!小型底面フィルター「水作ボトムフィルターR」
水作と言えば古来からある「金魚のぶくぶく」のアレです。
水作は以前から底面フィルターの「ボトムフィルター」という商品があるのですが、
「ボトムフィルターR」9は最近のボトルアクアリウムや小型水槽に適した、円形小型の底面フィルターです。
「水作エイトコアミニ/S」との連結も可能です。
さらに、
リアルな人工流木の「ボトルウッド」に対応しており、
優秀過ぎる…
アクアリウムやテラリウム用に大注目の新製品!!乾くと固まる耐水性粘土土「ピクタ 固まる君」
大注目の新製品。ピクタの固まる君。
活着君とか植えれる君とか、〇〇君シリーズの最新作です。
テラリウム水槽とかの背面にコネコネして塗るタイプのケト土みたいな製品は以前からありましたが、
こちらは乾くと植木鉢やビカクシダのヘゴ板にも使えるという完全硬化する土。
なんと、水槽のガラス壁面に重いレイアウト石を接着する事もできるそう。
ソイルと砂の境界の堰止にもなり、レイアウト石の固定にも使える。めちゃくちゃ凄い素材。
完全乾燥で耐水性をもつ日向ぼっこ粘土に似ているような気がします。
上で紹介したボトムフィルターR、ミスト発生器、水作エイトコアミニとかを合わせて使うと、
レイアウト石をペタペタ貼り付けて滝や火山のようなレイアウトが簡単に出来るようになりました。革命ですね。
今後はこういった商品が複合的にセット化されたタイマー管理もできるようなシステム水槽が発売される予感。。
15cm水槽におすすめ?USBタイプの超小型外掛けフィルター
こちらはUSBタイプの超小型外掛けフィルター。
ADAからミニNAセット150が発売されましたが、
昨今は海外でも小型水槽がトレンドのようです。
多忙によりガッツリ大型水槽で水草レイアウトをする人よりも、
管理がラクなパルダリウムや苔リウム、小型水槽が好まれる傾向があるように思います。
筆者も最近はだんだん小型水槽メインになってきました。
コロナ禍とかで在宅ワークとかが進んでPCデスク脇におけるサイズのグリーンインテリアとしてアクアリウムを始めた方も多いのでしょう。
小型水槽でも一度環境を整えると水草や植物や生体も殖やせるので沼の入り口におすすめです笑
気になった商品があればまた記載したいと思います。
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