水草・アクアリウム関連用品〜2025新製品情報を紹介!
管理人の気になる水草用品・アクアリウムの新製品情報を紹介。
GEX BIO CO2
GEXから11×32cmの「ちょうどいい」サイズ感の「発酵式」のCO2ボンベ『BIO CO2』が発売されました。
価格は11152円(amazon)
CO2添加にはCO2ボンベ(小型ボンベ、ミドボン)、シルボン(化学式)、そして発酵式と3つあるのですが、
『BIO CO2』は安全性の最も高い発酵式です。
シルボンとミドボンについては下記記事にて紹介してます。
発酵式は砂糖とドライイーストだけで作れるので、
ランニングコストがめちゃくちゃ安い!そして一番お手軽なCO2の添加方式です。
イースト菌が砂糖を利用して発酵する際にCO2が発生するのでそれを水槽に強制添加して水草の成長を促進させます。
コ◯ラとか水筒とかに耐圧チューブコネクタを指すだけでDIYもできます。
普通のプラスチックのエアチューブコネクタでも大丈夫なので、買う前に試してみてもよいでしょう。
ペットボトルの発酵式CO2添加は貧困アクアリストの学生時代にはだいぶお世話になりました。
竹の割り箸をエアチューブの先端につけるとディフューザーになるんですよね。。
現在はデカイミドボンを分岐して使ってます。
最近、ADAから15cmの小型水槽『MINI NA150』が発売されましたが、あんな感じの卓上アクアリウムに使う分には見た目もスッキリして良いかもしれません。
発酵式のデメリットは、
- タイマー設定できない
- 室温で添加量にかなりのムラがでる
- 空気圧がそこまで強くないので(炭酸のペットボトル振ったくらいには膨らむ)目の細かいガラス製のディフューザーを使うと後半は圧が足りなくて添加量が大幅に減ったり出なかったりする。
など。
60cm以下対応みたいですが、30-60水槽のように外部フィルターの濾過で水質維持するというよりも、
水草の浄化作用や高頻度の水換えによって水質維持するNA150やボトルアクアリウムのような小型水槽向けといった感じですね。
GEX ボトムヒーター20
GEXさんからついに『水槽用』の底面式ヒーターが発売されました。
管理人も水草水槽には底面ヒーターを100%導入しています。
ボトムヒーター20は底面式ヒーターを使って水温を維持する製品です。
底面ヒーターで導入すると冬場も水槽内がスッキリするのでおすすめです。
30cm以上の水槽やフラット水槽には上記記事にあるような底面パネルヒーターを使ったやり方の方がよいかもしれません。
水草水槽にもパネルヒーターを使う時代になったのかと、GEXさんから公認を得たようで嬉しいですね。
ようやく時代が追いついてきたか…笑
実際のところ、ミスト式水槽やパルダリウム等で水上葉栽培する際にも底面パネルは効果抜群です。
限定品 エーハイム2211・2213クリアタイプ
水草水槽において代表的な外部フィルターの2211と2213にクリアタイプが登場!!
今期推しNo.1製品です。
エーハイムのクリアタイプは遥か昔に店頭展示用として存在したのですが、それが製品として初登場した形です。
2211は25〜45cm水槽用、2213は45〜60cm水槽用といった感じ。
濾過材をうまく組み合わせて長期維持します。
エーハイムの外部フィルターシリーズは耐用年数は10年以上あると思います。
管理人宅の2211は一番古いものでかれこれ15年以上稼働中。
Oリングやインペラ等、パーツも消耗品として別売りしてるので末長く使えるアクアリウムの三種の神器の一つ的な存在です。
クリアタイプならADAのキューブキャビネットクリアとかに直置きしても映えそうで、濾過層に迷い込んだ稚エビ観察も捗りそうです。
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管理人はステンレスケースに2211を収納しているのでメンテ時はちょっと大変。
見栄えを重視したい人にはかなり刺さる商品ですね。
気になった商品があればまた記載したいと思います。
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