【インテリア×アクアリウム】小さな卓上ボトルアクアリウムの作り方。【LUCHE(ルーチェ) ザ・ライト/THE LIGHTのレビュー】
釣具や爬虫類のメンテスペースとして使用しているデスクにボトルアクアリウムを設置しました。
今回は、
- 接着剤不要!簡単な底面フィルター化したボトルアクアリウムの作り方。
- 使用した照明・水草を紹介します。
植物がよく育つLEDライト。LUCHE(ルーチェ) ザ・ライト/THE LIGHT
卓上の間接照明としてもよさげなおしゃれでコンパクトな照明。
「卓上で野菜を育てて収穫する」をコンセプトとして販売しているので、
ミニトマト、ハーブ、水草、苔など、植物全般に使用できます。
電球型のプレートデザインは24種類くらい(新デザイン追加中
卓上ボトルアクアリウムの作り方 。
水草はトリミングで余ったものを利用します。
- ウォーターローン
- プレミアムモス
- ゴイアスドワーフロタラレッド
- ロタラspワイナード
- ロタラHra など。
照明ルーチェザ・ライト、容器は無印のガラス容器を使います。
- ルーチェの台座サイズは10cm×10cm。
- ボトルは無印良品の耐熱ガラス丸型保存容器 直径9.5×高さ11cm約500ml(790円)
ちゃんと洗ってないので↓はアレですが、キューブガーデンスペリアと同じ材質の耐熱ガラスです。
無印良品の物は歪みもないのでとてもおすすめ!!
高さは11cm、16cm、30.5cmの3サイズ展開。
接着剤不要の底面フィルターと作り方。
小型水槽は特に、底面フィルター化しておくと管理が楽です。
エアレーションすれば底面フィルターとして機能しますが、
仮にエアレーションしなくても、水換え時に底面に通したパイプから排水すれば底に溜まったゴミを排水できます。(イモリウムでメンテ用に底面フィルター化するのと一緒ですね^^)
準備するもの
- アクリルパイプ10φ
- エアレ底面する場合は投げ込み式フィルターのディフューザー部分。
- 軽い石もしくはろ材(できればリングろ材
- シリコンチューブ(エアレ用
- 9/12φ用のホース
- ダイソーのスチールボード
- ダイソーの鉢底ネット
- 底面にうすーく敷くろ過用の綿(砂が落ちてこないように)
- 砂(前面用の細かい化粧砂、メインで敷く用の珪砂)
- テラテープ(DOOA商品)
- レイアウト素材流木
- PSB(立ち上げ時に少し)
- 生体(ラムズホーンとかエビとか)
作成手順
- 容器にろ材(できればリングろ材)を敷き詰めます。底面パイプ用に1〜2個分開けときます。
リングのメックを敷いてその上にサブストプロを敷き詰めます。
- 10φアクリルパイプにディフューザー部分を刺し、エアレ用にL字パイプを付けときます。
- ダイソーのスチールボードをテキトーにカットしてディフューザー部分を突き刺して穴を開けます。
- ダイソーの鉢底ネットを円形にカット。底面パイプ用に穴を開けます。
アクアリルパイプ→ディフューザー部分→9/12用ホース→スチールボード→鉢底ネット→リングろ材の順で接続。
最初に敷いたリングろ材(エーハイムメック)の隙間にスッと差し込んで底面フィルターは完成。
鉢底ネットの上にうすーくろ過ウールを敷き、
前面には細かい化粧砂を入れてリングろ材とかが見えないようにします。
ボトルアクアリウムにおすすめの珪砂を入れます。
流木にテラテープを巻いておくと給水してくれるので苔やウォーターローンやプレミアムモスとかが簡単に活着して育ちます。
水草を植えて、ウォーターローンやプレモスを乗っけて、注水して完成!!
ロタラ系の水草なら勝手に根をのばすので隙間に挟んで置く感じで大丈夫。
立ち上げ時にPSB液とラムズホーンをいれてます。
とりあえず生体を入れた方がバクテリアとか安定しやすいと思います。
流木を入れると最初は水が茶色くなるので(水質に問題はないですが)
最初は週1回くらいで水換えしたほうが良いかもしれません(底面パイプにエアレーション用のシリコンチューブを刺してサイフォン式で水換えしましょう。)
現在の様子。
2週間ほど経過してテラテープにもちゃんと活着したようです。
ロタラ系は自由に水中や水上に伸びてます。
ウォーターローンは環境が安定してくると↓のようにかわいい花を咲かせるのでおすすめです^^
という感じでわりと簡単に?作れるボトルアクアリウムでした。
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