【トラウト用ミノー】小型ルアー特集!ネイティブでも使える30mm前後の渓流小型ミノーを紹介。【渓流ルアーフィッシング・ベイトフィネス】
25〜40mm、小さくてもちゃんと使える、
ネイティブトラウトに使える小型の渓流ミノーを集めてみました。
意外と少ない!?小型の渓流ミノー
エリアトラウト用、ソルト用、バス用であれば、
小型のマイクロジグ、ミノー、スプーン、スピナー、虫型ルアー等たくさんありますが、
強めの水流下でも、“ちゃんと泳ぐ小型ミノー”というのは意外と少ないのかもしれない…?!
小型の渓流ミノーを上手に扱えれば、上流域や里川といった川幅の狭い川のネイティブトラウトを攻略するには最適なのではないか?
進化する渓流ベイトフィネスリール
アジングのようなフルキャストをすることもなく、
3ft〜長くても5ftの短いロッドを扱う渓流ベイトフィネスでは、
軽すぎると思った方向に飛んでいかない事も数年前までの機種ではありましたが、
2023年の最新機種では超軽量ルアーでも難なくキャストできるようになりました。
【トラウトミノー】全13種類?の渓流小型ミノーを紹介!【25・30・35・40mm】
Rapalaラパラ カウントダウン25mm CD1
(↑ラパラCD1左下、CDE35左上、CD3右上。右下はDコンパクト38)
バルサミノーといえばラパラ。
ラパラ最小のCD1。
25mm、2.7g
スローフォールで、ただ巻きで中層をプリプリと泳ぎ、トゥイッチ&ストップでピタッと停止。
釣り人の技術が釣果に直結するような、筆者のような下手くそには扱いが難しいミノーです笑
Rapalaラパラ カウントダウン30mm CD3
ラパラカウントダウンCD3
こちらは30mm、4g
4gあるとシンキングミノーとしては扱いやすい。
緩い流れでよく使用してます。
Rapalaラパラ カウントダウンエリート CDE-35
ラパラのカウントダウンエリート。
バルサミノーのお手本のようなタングステンウェイトのシンキングミノー。
35mm、4g
フラットサイドのトゥイッチアクションはやはり釣れる。
PALMSパームス Alexandraアレキサンドラ35HW
アレキサンドラはパームス代表のトゥイッチングミノー。
上がアレキサンドラ。
35mm、1.9g
かなり薄型のフラットサイドミノーでトゥイッチでかなり大きなアクションをする。
夏場や浅瀬でかなり釣果の良いイメージ。廃盤のスミスのARーFSとアクションがよく似ている。
軽量なのでそれなりの渓流ベイトフィネスリールが無いと飛距離は出ないが、
好きな人は多いはず。
スミスSMITH Dコンパクト38
使い古してコーティングが剥がれ、そして毎シーズン購入している愛用品。
38mm、2.5g。
2.5gのわりに飛距離もすごい。
とりあえずコイツがいれば大丈夫。
細身でタングステンウェイト。
よく沈み、キレのあるトゥイッチアクション。最強の小型ミノーだと思っている。
スミスSMITH ボトムノックスイマーライト・Ⅱ・35
ボトムノックスイマーⅡは30mm、3.2g。
ボトムノックスイマー35は35mm、4.2g。
ボトムノックスイマーライトは30mm、2.2g。
バイブレーションミノーのように、ルアーのフロントアイが上付きの物は
場所を選び、アップストリームで釣り上がる釣りには適さない為、むしろ筆者は嫌いな方なのですが、
ボトムノックスイマーはライト・Ⅱ・35のバリエーションがあり、
小型の為、アップストリームでもタダ巻きでのバイブレーションアクションも発生しやすくシーンをそこまで選ばず、渇水期・浅瀬でも扱える唯一のバイブレーションミノーといった感じ。
バイブレーションをしつつも、トゥイッチで小刻みなメタルジグのような上下アクションもあり、深場も攻め易い。
A●azonに模造品が出品されている程に人気があるのだと思う。
通常のミノーとは扱い方が違うが、特に深場に溜まっているが攻めきれないようなシーンでは釣果が上がる。
デュオDUO リュウキ SPEARHEAD RYUKI 38S
↑下がリュウキ38S(D3コラボ)
コスパ最強のリュウキシリーズ最小の38S。
38mm、2.8g。
プラ製の量産ルアーだが、非常にカラーバリエーションも豊富で、
限定カラー、他メーカーコラボカラーも発売したりと
本当にお財布にやさしくて頭が上がらない。
渓流BFSを始めた頃からずっっと愛用しているミノー。
45Sがメジャーで38Sは近年発売された軽量ミノー。46Sが性能向上で新発売してます。
ダイワDAIWA シルバークリークミノー 40S
ダイワのトラウト用ミノー代表。
40mm、3.3g。
フラットサイド寄りなミノーの為、扱いやすい。
同じくダイワのドクターミノー2は、プラ製だがバルサミノー的なアクションで見切られないよう集中して操作しないといけない感じがする。
ダイワDAIWA シルバークリークミノー スローフォールカスタム40SS
↑下がシルバークリークミノースローフォールカスタム。
ダイワのネイティブトラウト用ミノーでは最小。
40mm、3g。
コスパも良く、フラットサイド系なアクションでトゥイッチで誘いやすい。
アレキサンドラよりもプリッとしたボディだが、入手性が良いフラットサイド?的なミノー。
ダリア30SS D3カスタムルアーズ Custom Lure’s
なんとも言えない、バランスの取れた可愛いビジュアルがたまらない小型ヘヴィシンキングミノー。
30mm、3.2g。
シングルフックでピンポイントで撃って見えている擦れた魚影を捉える為の攻めのミノー。
抵抗もなく沈み、ピョンピョンと上下に大きなトゥイッチアクションをするので、
里川でたまに出てくる深場や滝壺等の攻略には持ってこいのシンキングミノー。
筆者一目惚れのミノー。
ちなみにリュウキ38SでD3コラボモデルが発売中です。
バスディ もののふ35S
こちらもビジュアルで一目惚れした小型シンキングミノー。
35mm、3g。
テストスイムでは汎用性も高そうで、
ラパラCD3のようなスローフォール、リュウキ45S寄りなアクション、ドクターミノー2よりも扱い易そうな、そんな感じのミノー。
緩い流れや浅瀬、滝壺でスローフォールからのトゥイッチで誘いやすそうな感じ。
とにかくコンパクトに纏まっていて美しい。魚よりも真っ先にバイトした筆者です。
といった感じでネイティブトラウトにも使える渓流用小型ミノーの紹介でした。
2023解禁間近。楽しみですね!!
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